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クロエビス薩摩半島独り占めBLOG

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早春ギス

今朝の毎日新聞。掲載VOl.11

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(記事全文)季節は一気に春めいてきた。早春の海、今年もまたキス釣りのシーズンが始まろうとしている。南九州市の高取海岸のキスは全体的に黒っぽいのでシロギスならぬクロギスと呼ばれることもある。浜砂に大量に含まれる砂鉄の色が反映されたものと思われる。それゆえにキス特有のパープルゾーンがうっとりするくらい鮮やかに輝く。三月十六日、早春ギスを求めて高取海岸に釣行。迷うことなくいつもの気になるポイントに向かった。まず仕掛けを正面5色ゾーンに投入してリーリングしていくと3色ゾーンで、か細いがプルプルとキスの確かなアタリがあり1尾ゲット。しかし、その後はまったく反応無し。キス釣りは見切りが大切だ。すぐさま次の気になるエリアに急いだ。ところがここでもまったく反応が無かったので一帯を探り歩くことにした。そうこうしているうちに干潮が近づき沖の深場がはっきりしてきた。さっそく深場めがけて仕掛けを投入すると、1投目でいきなり2尾、2投目で3尾、3投目で3尾とちょっとした入れ食いになった。満潮時には散在していたキスが干潮になり深場に集合したみたいだ。結局この日の釣果は18センチ前後が29尾とこの時期にしては上出来。例年のことだが、早春ギスは一年ぶりの懐かしさとフレッシュな魚体の美しさに心打たれるものがある。今後、南九州のキス釣りは盛期の夏に向かってサイズも数もアップしていく。地元の釣具店やネットで情報を集めてから釣行した方が賢い。


by kuroebisu | 2018-03-30 16:45 | RECORDS
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