2キロまで届かないけれどデカグロがキタ~!キロ600。
けっこう荒れていたので(今日もチンかな)と思っていたら開始40分後にこいつがヒットした。
磯周りは波立ちが激しかったので可能な限り遠投を心掛けた。
しかし、恐るべし[アミ巻き仕掛け]。良魚、良型が飛びついてくる。
時期的にもう寒グロではないので、「さくらグレ」と名付けよう。
しかし・・・イスズミ。ほぼ2キロ。しかも2枚も。
(これがクロだったなら・・・)と、残念がることはない。
日常過ぎて極めて平常心。無感動。
しかし、ロッドやリールは可哀そうに悲鳴をあげる。
強風でよく飛ぶしウキが沖に向かって流れていくので飛距離をセーブしながら投げた。
間もなく一発目。可愛い足裏サイズが喰ってきた。
しかし目標はキログロ、今日はまちがいないと確信した。
ところが・・・突然風向きが東に変わり、ウキが左から右へかなりの速さで流れるようになった。
(アカン。最悪。マキエが効かない。)確率ゼロとみた。
すぐにでも道具を片付けて退散したかったのだが、せっかく作ったマキエがまだたくさん残っていたので惰性で続けてみた。
すると・・・ウキは見ていなかったが竿にガツンときた。
またまたデカチン。キロ800。
お昼前メールが届いた。
合格!
勉強大嫌いの孫でろくに受験勉強もしなかったとか。
ま、LUCKYなことだ。
そんなことよりも孫の成長に反比例して私はどんどん老いぼれ劣化していくのが怖い。
久しぶりの遠投(スプリング)カゴ釣りで狙いはもちろん寒グロ。
設定したポイントにマキエが集まるように約2時間投げ続けるとアタリが出始めた。
最初のヒットはクロと見まちがうようなキロイスズミ(がっかりポン)
次のアタリは油断していて・・ふと竿先に目をやると完全に伸び切っていてあわてて合わせたらとスッポ抜けた。
次のヒットがチンの1キロ500で次が1キロ800で、どちらもお腹パンパンのメタボチヌ。
まだまだ寒グロはあきらめてましぇん。
あ、そうそう。南日本新聞に「デカチン」で原稿を送ったら・・・「大型クロダイ」に修正されていた。
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